2015年1月31日土曜日

上達

こんにちは、大寒波到来ですが今日も元気にサーフィン、徳島大学サーフィン部です

近頃は試験期間ということで今回の参加者は二人だけですが、自分のタイミングで自由に参加してサーフィンを楽しむのがこの部のスタイルなのです(部長に要確認)

ちなみに僕、医学科2年薮野淳也(26歳)は最近いろんな人から「上達してるね」と言われるのが嬉しくてほぼ毎週参加しています

みなさん誤解されがちですが、海パン一丁で入るわけではなくもちろんウェットスーツを着るので、冬でも快適にサーフィンできます

冬の海はとても澄んでいて日々の生活で汚れてしまった心が癒され、リフレッシュされました

もっと上手くなっていろんな波に乗れるように、これからもたくさん練習していきます!




written by 薮野淳也

2015年1月28日水曜日

ダムネーション

1月11日(日)にアスティとくしまで開催された、部長の武知実波さんが
アンバサダーを務めているアウトドアブランド『patagonia』が制作した
ドキュメンタリー映画「ダムネーション」の上映会に行って参りました!

会場には小さな子どもから大人まで、満員になるほどたくさんの方が集まっていました。
恐らく、日頃から自然に触れている方々なのかなと思います。
僕も自然を愛する人間の1人として、感じたことをレポートさせていただきます。
サーフィン部のメンバーはもちろん、1人でも多くの方の目に届いて欲しいです。

まずは映画のストーリーから。

----------------------------------------------------------------------------

アメリカ全土につくられた7万5千基のダム。
それらの多くは川を変貌させ、魚を絶滅させ、それにもかかわらず期待される発電・灌漑・洪水防止のいずれにおいても低い価値しか提供していない。
むしろダムの維持には高い経済的コストもかかっている。
そんな負の面ばかりのダムを「撤去」する選択が、アメリカでは現実になってきた。
だが「ダム撤去」が当たり前に語られるようになるまでには、「クレイジー」と言われながも川の自由を求め続けてきた人びとの挑戦があった。
彼らのエネルギーにより「爆破」が起こるドキュメンタリー。
NPO法人川塾Facebookページより抜粋

----------------------------------------------------------------------------


「役立たずのダムを取り壊せ」というサブタイトルの通り、
ダムの建設からダムによる環境問題の発生、それに対してダムの撤去を訴える
人々の運動、そして撤去に至るまで一連の流れをみることが出来ました。

もともとは善いものとして次々に建設されたダム。
しかし、次第に多くの環境問題を引き起こします。

映画には自然のために戦い挑戦し、ダムの撤去を訴える大勢の方々が登場していました。

全てのダムが悪いとは一概に言えずあくまで『“無駄な”(役立たずの)ダムには断固反対であり、11つ精査しながら壊していくのが彼らの共通の認識のようです。
ダムによって守られている命もあります。
そしてもちろん、ダムは莫大な費用によって建設され、
壊すのにも莫大な手間と費用がかかります。
ただ、ダムによって失われるものは底知れません。
滝や多くの生き物、そして、人間の伝統的な暮らしも。

彼らの行動が国を動かし、ダムが撤去され、再び自然が蘇る様子には
とても心が打たれました。

僕らがいつもお世話になっているサーフショップLESさんから
ビーチへ向かう途中にもダムはあります。
身近にあるにも関わらず、今まであまりその存在を気にしたことはありませんでした。

今回はダムが主なテーマでしたが、ダム以外にも自然環境へ影響を及ぼしているものは
意外にも身近なところにあるかもしれません。
もしかしたら、自分たちが普段何気なく行なっていることが自然環境やそこにすむ
動植物を脅かしているのかもと考えると、やはり無知が一番怖いと感じました

僕らはいつも自然の恩恵を受けてサーフィンを心から楽しめています。

自分の周りにある身近な自然に対してアンテナを張り、少しでも自分でできることを
やりたいと思いました。
何も知らない、環境に対して配慮がないのはただただ格好悪いなと。
僕らにとって大切であり、必要なことを感じさせてもらったように思います。

そして、これらのことを身近な人から発信し、行動を変え、自然を護る使命が
僕らにはあるのではないでしょうか。

主催のNPO法人川塾の皆さん、ありがとうございました!
これまでもこの先も、自然と共に生きていく人間として、自然の将来の姿を
想像しなが日々暮らしていきたいものです。


written by 小林冬馬

2015年1月19日月曜日

初乗り

明けましておめでとうございます!

サーフィン部新年初活動を17日土曜日に生見海岸でおこなってきました!


世間はスノボーシーズン到来ですが僕らが行くのは雪山ではなく海です

人も少なく、水も暖かく、波もちょうどいい感じで、それぞれいい練習していました

個人的には、9歳の女の子に若さ以外にも色々完敗だったことが悔しく、師匠の武知一家に上達していると言われたのが嬉しかったです

そしてそろそろ新入部員を迎える準備もしていかなくてはならないといけません

今年度も徳島大学サーフィン部は様々な活動を通じてサーフィンと徳島の魅力を発信していきたいと思います!   


written by 薮野淳也 

2015年1月1日木曜日

2015年!

新年あけましておめでとうございます。

徳島大学サーフィン部設立から約半年が過ぎました。
昨年は公認のサークルになって、新しいメンバーも迎えることができ、
本当に充実した楽しい年でした。

今年は各々のレベルアップはもちろん、我が部の大きな目標である
サーフィンの認知度向上と普及に貢献すべく一人一人自覚を持って、
でも第一に楽しむことを忘れずに日々精進して参りたいと思います。

本年も徳島大学サーフィン部をよろしくお願いいたします。



written by 武知実波